お金ない人のコンサルティング教室

お金がなくてもコンサルできる生活を伝授

本当にお金がなかったときの私…水道まで止められました!仕方ないので家にあったものを売ってなんとかお金

「今お金がないから、料金の支払いは先延ばしにしよう」と考えている人もいることでしょう。

しかし、料金を払わずにいると当然サービスを停止されてしまいます。

とはいえインフラサービス(電気・ガス・水道)は最後の砦とも言われており、比較的長期間延滞しても止められることはありません。

そんな最後の砦であるインフラが止められてしまうとどれだけ不便なのか、実情を知っている人はなかなかいないでしょう。

ここでは実際に水道代を滞納し水道を止められてしまった私が、急遽お金を作った経験談とともに、誰でも簡単にすぐにお金を作れる方法を紹介します。
 

お金がなさすぎて、水道代すら払えない→トイレが使えない

私の家では家賃や電気代など、さまざまな支払いを延滞することがたびたびありました。

しかし、あのときまではお金がないことを深刻に考えてはいませんでした。

ある冬の日、そのときは突然やってきました。

朝、蛇口をひねっても水が一滴も出てこなかったのです。

私は何が起きたのか一瞬、理解ができませんでしたが、水道栓を確認すると元栓が締められてしまっていました。

ここでようやく水道代を滞納してしまったことにより、水道水の供給が停止されたことに気づきました。

こうして私たち家族は、お金をすぐに作らなければいけない状況に追い込まれてしまいました。

水道代を払うまで、雪解け水をトイレのタンクに入れて、なんとかトイレはしのぐことができましたが…。

雪は大嫌いですが、このときほど雪に感謝したことはありません。

そしてインフラのなかでは何よりも、水道が止められると一番苦しいと今でも思います。
 

水道代工面のため、家にあるものをとにかく売りさばきました

水道代を払わなければならず、一刻も早くお金を作ることになった私たち家族ですが、「どうやってお金を作ればいいのか」という問題に直面しました。

当時私は高校生だったためローンやキャッシングは利用できず、親も金融ブラックでお金は借りられません。

もちろん、キャバクラなど水商売のバイトをすることもNG。

そこで、すぐにお金が作れる方法はなんだろうか?と親と相談した結果、とにかく家にあるものを売ってお金に換えようということになりました。

ブランドの洋服・アクセサリー・CD・ゲームソフト・商品券などの金目のものを探し、リサイクルショップへ持ち込みました。

幸いなことに、水道代はなんとかそれで工面することができました。

後にも先にも、これほどお金をすぐに作らなければならないという状況はこの時だけでした。

お金がなく、さまざまな料金の支払いもままならない。

それなのにお金を借りることもできず、高額なバイトをすることもできない。

クレジットカードすら持っていない。

そんな状況で誰でもすぐに、しかも簡単にお金を作る方法は家にあるものをリサイクルショップに持ち込んで売る、ということになります。

意外なものが高値で売れる可能性もあるので、お金に困ったときにはリサイクルショップでお金を工面してみるといいでしょう。

断捨離にもなりますし、おすすめです。